わきが(腋臭症)手術 15日目
今日は抜糸の日です。
左脇を見てもらいましたが、案の定壊死しているとの事でした。
(今までの順調どこいったんや!と、心の中で思わずツッコンでしまいました。まぁ、仕方がないんですが……)
その後、壊死している部分を取り除いてもらい、真皮がこんにちはヽ(^0^)ノしたところで、施術は終わりました。
そして、ここから今後の経過で悩まされる日々が始まろうとしていたのです。
なんと、植皮をするか、しないかの選択を迫られたのです。
植皮をするとしたら4万円程かかるらしく、皮膚が継ぎ接ぎになる。
(皮膚をとる場所は太ももの付け根辺り)
自然に治すなら期間がかかる、ひきつれを起こして見た目が悪くなる。
すぐに決めないといけないことでは無いからゆっくり決めていいよと言われたのですが、どっちがいいのか私には全く分かりませでした。
どっちがいいんだ……。同じような経験したことがある人も周りにおらず、その日は決めきれませんでした。
下の写真の黄色い部分は化膿した皮だそうです。
脇が陥没したようになってしまった。
わきが(腋臭症)手術 血腫ができてました。
2日後、予定されていたドレインチューブの除去にやってきました。
2日間、施術された後の状態でお風呂にも入れず、脇も閉じっぱなしだったので久しぶりに脇を上げた時は解放感がありました。
ドレインチューブを抜くのは痛みを感じませんでした。
手術後は皮がペラペラの状態なので、壊死を阻止する為に綿でできたボールが直接皮膚に縫い付けられていました。(これがあると、脇の圧迫が増す効果がある)
それも糸を切って除去されました。
右の経過は良好、しかし左はというと……
血腫ができていました。しかもかなり大きな。
それに脇だけではなく、左手の肘まで内出血が広がって真っ青になっていました。
(一番最後に写真載せておきます。グロ注意)
そして、急にプチ手術が始まりました。
(先生の手には見覚えのある注射器が……)
覚悟する間も無く、人生二度目の部分麻酔を打たれ始めました。
(やっぱりめちゃくちゃ痛い!!)
一度抜糸をして、中の血の塊を出してもらい傷口を洗浄してもらいました。
(それを出すまでにめちゃくちゃ脇押されて麻酔関係ないやん!くらいに痛い思いした)
もう一度傷口を縫って、今日の施術は完了!
(約8000円)
先生から「もう大丈夫ですよ」と言われて、少し安堵しました。あの時のジョイフルがいけなかったようです。
もし手術を受けるなら絶対に2日間は安静にしてください。歩くのもやめた方がいいです。
できるなら、当日だけでも入院できる所を選んだ方が絶対にいいです。
何故なら私の左脇の経過はこれからどんどん悪化していくからです。
ちなみに、県民共済に加入していた(掛金4000円+医療特約)私の場合、腋臭症手術で150,000円給付金がもらえました。
これだけあれば、おそらく入院できる所でもなんとかなるんじゃないでしょうか。
更新した日の現在の状態は、右は自由に動かせますが左はまだ脇を閉じたままです。(しかも皮膚が無い)
そう、皮膚が壊死してしまったんです。
次回からは日付ごとに経過を載せていこうと思います。グロい写真が続きますので、ご注意ください。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!
『ここまで』