わきが(腋臭症)手術の感想と金額

とうとう手術当日になりました!

 

手術自体が人生で初めてだったので内心ドキドキでした。

手術後2日間は絶対安静なので、旦那が車で送迎してくれました。

予定通りにいけば、10日後には腕が動かせるようになるのでそれまで子供は実家に預ける事になりました。

 

病院に到着してすぐに、上半身だけ全部脱いで使い捨てができるチューブトップのような物に着替えました。

 

一度診察室に入ると、最終確認をしてマーカーをつけた状態で現在の脇の写真を撮られました。

 

手術室に案内されてベットの上に寝かせられた後点滴をうたれました。そして、全身に消毒液を塗られました。

 

看護師に頑張ってくださいね!と勇気づけられたので、出産を経験したから大丈夫ですよ!と強がっていたのですが、内心は緊張で心臓が破裂しそうでした。

なにせ周りが新人看護師だらけだったので、本当に大丈夫なのか?と、不安が募り始めました。

 

20分くらいして、顔に布を被せられました。クロスした棒の上から被せられているので、息はできます。

 

そして、とうとう念願の手術開始。

 

まずは、部分麻酔を打たれ始めました。

(それがめちゃくちゃ痛いし、量が多い!それに、出産とはまた違う痛み泣)

 

両脇で5本くらい打たれました。

その時点でもう泣きそうでした。

(オプションの気分安定剤とか睡眠を促す薬とかつけとけば良かった。どっちも1000円くらい)

 

そこからは怒涛のジョキジョキ祭り。

痛みは全くないけど耳元で皮膚を切る音がずっと聞こえてきました。

先生は新人看護師に指導しながら手術してました。

(なんか知らんけど、自分も内容を覚えてしまった笑。頼むから手術に集中してくれ……)

 

麻酔はやはり部分麻酔なので、皮を引っ張られる感覚や鈍い痛みがたまにありました。

(自分は我慢できたけど普通に痛い)

 

左右の手術が終わり、やっと顔にかけられた布を取ってもらえました。

先生から「手術をして良かったと思います」と言われたので、やはりわきがだったんだなと変に安心しました。

 

取り除かれたアポクリン腺は見せていただけました。想像してた量より少なかったです(見た感じ色素が透明に近いトビコ?)

 

無事に終わった安心感と、手術を乗り越えた達成感でアドレナリンが全開だったのか、術後は不思議と落ち着いていました。

(けど、手術は一生受けたくない)

 

上半身に塗っていた消毒液を落としてもらい、両脇を包帯で巻いてもらってその日の施術は完了!

 

その後はおとなしく脇をガッツリ締めながらジョイフルでご飯を食べて帰宅しました。

(これが後に後悔することになる)

 

手術費用は両脇で4万2440円でした。

2日後にドレインチューブ除去といって、

血抜きする為のストローを取る施術を受ける予定です。

 

そして、除去したその日から自分でガーゼを貼ったりガーゼで作ったボールを脇に挟んだり等のセルフケアをしないといけなかったので、それらの用品を買う費用が2,000円くらいかかりました。

 

以上が手術を受けた時の感想とかかった金額です!

手術内容については、多数の病院のサイトで紹介されているので省きます。

 

次回は2日後のドレインチューブの除去について書いていこうと思います。私的にはここから絶対に読んでほしいと思います。

 

尚、次回からは経過の画像も貼っていきますのでグロいのが苦手な方は『ここまで』と書いた部分までをお読みください。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

わきが(腋臭症)手術を受けました!

皆さんはじめまして!

ぽちと申します。20代前半で1児の母をしております。

初めての記事投稿で読みにくい所があるかもしれませんが、伝わりやすくなるよう工夫しますのでよろしくお願い致します!

 

本題に入りますが、タイトルのとおり、

私は2021.03.03に腋臭症の手術を受けました。

 

これからワキガの手術を受ける方、手術を考えている方に是非読んでいただきたいです。

 

手術の方法は保険適用だった事もあり、『皮弁剪除法』を選択しました。病院名は伏せますが、整形外科で日帰り手術でした。

 

〜私が手術をするまでの過程〜

まず最初にカウンセリングをうけました。

 

内容は看護師さんから質問をされて答えていくだけです。その際に、脇にガーゼを挟んでいました。(デオドラント剤は塗って行ってません)

 

質問の内容は他の人から臭いを指摘された事があるのかどうか、親戚や家族に腋臭症の人がいるかどうか等です。

(指摘されたのは母親くらいで、私の家系には思い当たる人がいませんでした。)

 

脇に挟んでいたガーゼはカウンセリングが終わったあとに回収されて、臭いを検査する間少し待ちました。

 

診察室に案内されると、先生から「臭いのレベルが重度なワキガの人が10としたら、そのうちの7ですね」と言われました。

(一般の方は1〜3)(10のうち7だったら普通に臭いやん……)

 

また、カウンセリングの時に質問された『人から指摘を受けた事があるか』の項目で、母親くらいしかいないと答えていたので、体臭恐怖症の可能性を疑われてしまいました。

(思えば旦那からも指摘された事がある)

 

私は納得がいかなかったので、どうしても手術を受けたいと説得して、それで気が紛れるのならと、手術を受けられることになりました。

(明らかにわきがなんですけどね)

 

その後は手術の同意書を書いたり、説明を受けたりして手術の日を決めて、後はその日を待つのみの所まで進みました。

(初診料3500円程度)

 

ちなみに私はまだ授乳中だったのですが、手術自体は可能だそうです。ただ、手術後に抗生物質の薬を飲まないといけないので授乳はできないとのことでした。

私の子供は卒乳の時期だったので、これを機に卒乳しようと思いました。

 

次の記事では手術方法やかかった金額、手術の感想などを書いていきたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!